概要
5000年の歴史を誇る都市として知られる洛陽の歴史的遺産を観光します。中国三大石窟の一つ【世界遺産】龍門石窟、中国最古の仏教寺院として知られる白馬寺、三国志の豪傑・関羽を祀る関林廟と歴史好きの観光客をうならせるツアーとなっております。
【 龍門石窟 】
洛陽市の南12キロの所に位置し、敦煌の莫高窟、大同の雲岡石窟と並ぶ、中国三大石窟の一つである。北魏の皇帝は、仏教を重んじ、則天武后も仏教への信仰が厚かったため、彼らは洛陽で盛んに仏教建築を建造したが龍門石窟はそのうちの最も有名なものである。龍門石窟は主に、北魏時代と唐代に切り開かれ、そのうち規模が最大で、一番の見所は、唐代、則天武后の統治時期に作られた奉先寺石窟である。 内部の仏像は神々しく、表情はおおらかで優雅である。また、衣のヒダまではっきりと見える。 【 関林廟 】 関林廟は、洛陽市の南7キロの所に位置する三国志の英雄のひとり関羽を祭った廟である。三国時代、蜀の名将関羽は呉の孫権と戦い、湖北省の宜昌近くにある当陽で敗れた。孫権は曹操に関羽の首を贈るが、たたりを恐れた曹操はその首を手厚く葬ったという言い伝えが残っている。樹木がうっそうと茂る敷地内には、関羽の像のほか、歴代の墓志碑の展示室や三殿があり、三殿の後方には関帝塚がある。展示室には三国志の名場面が描かれた壁などが展示されている。 【 白馬寺 】 市街から東へ12キロほどの所に位置する、後漢時代の68年に創建された中国最古の仏教寺院である。寺名の由来には所説があるが、『魏書』によると、インドから二人の僧侶が白馬に経文を積んで、この地にやってきて仏教を伝えたということによる。お寺の正門に、石の馬があって、お経を運んだ白馬だと言われている。現在境内には、天皇殿、大仏殿、大雄殿といった伝統的な四合院形式による建築物がたたずみ、歴史を感じさせる。 |
日程詳細 | 食事 |
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07:40 ご宿泊ホテルロビーにてガイドがお出迎え※タクシーにて西安鉄道駅へ(片道) 08:30 西安発の鄭西高鉄G2002で一路洛陽へ 10:25 洛陽鉄道駅に到着(洛陽現地ガイドがお出迎え)龍門石窟へ 10:40 龍門石窟を観光(約2時間 白園見学時間も含む) 13:00 昼食 (約50分間) 14:00 関林廟を観光(約50分間) 14:50 白馬寺へ(現在道路修復中のため約1時間,通常40分で移動可能) 16:00 白馬寺観光(約60分間) 17:00 夕食のレストランへ 17:50 夕食(約60分間) 19:50 竜門駅発の鄭西高鉄G2011にて西安へ 21:40 西安駅着、ご自身でタクシーにてご宿泊ホテルへ(自己負担) |
昼食 |
名前 | 高速列車で行く! 洛陽 日帰り 観光(1等席) |
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出発都市 | 西安 |
エリア | 陝西省 |
都市・地区 | 西安郊外 |
住所 | 洛阳 |
地図 | |
スケジュール 詳細 |
※最少催行人員:大人2名様
※【含む】 日本語ガイド、車輌、高速鉄道切符(1等席) 明記された入場料、明記されたお食事
※【含まず】 お飲み物、個人出費
※ご参加者が1名様の場合、2名様分の料金をお支払い頂くことにより催行可能となりますので、その際はお申し出願います。 |
備考 | ●変更・キャンセル規定●
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