概要
長安と呼ばれ歴史的英雄やヒロイン、そして多くの物語を輩出した古都西安、そんな西安の南郊外にある有名寺院を効率よく1日で廻ります。日本にも縁があるお寺として有名な青龍寺を始め、興教寺、草堂寺、香積寺を参拝します。
【興教寺】
長安県の小陵原の傍らにある寺院です。西安の東郊約25km、あたりは広々とした高粱畑が続く、この寺は唐代(669年)の創建、高僧玄奘法師(三蔵法師)の遺骨を葬っている所として有名です。墓塔の塔額に粛宗(在位765~762)筆の「興教」の2字があるので、興教寺と呼ばれます。 【草堂寺】 1500年以上の歴史を有する日蓮宗の名刹。境内は広くて静寂です。竹林に覆われたその一角に、古い温泉の井戸があります。その湯気が立ち上る秋冬の朝夕の景色は霞水に包まれています。昔の人はこれを草堂煙霧と呼びんでいました。「関中八景」の一つにも数えられています。 【香積寺】 唐の神龍二年(西暦706年)を建てられ、 浄土宗二世の善導法師の他界した時の衣鉢を弟子たちが祭るために造営しました。寺は神禾原の西にあり、ここが浄土宗の発祥の地だと見なされています。日本の浄土宗信者は善導法師を尊敬し、寺院建造の寄付を行いました。今、境内には善導法師像、仏像、供卓、木魚、灯籠などがあり、これらはここから日本に伝わったものです。 【青龍寺】 市の東南部楽遊原にあり、582年に霊感寺として創建されましたが、711年に青龍寺と改名されました。日本との縁も深く、著名な「入唐八家」のうち、六名の僧侶がここで仏教を学び、最も有名なのは空海です。空海はここで恵果法師を師として密宗を伝習した。青龍寺の境内には、空海記念堂と空海記念塔を建立されました。日本からも1000本の桜が送られ春になると桜の花が咲き乱れます。 . |
日程詳細 | 食事 |
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09:00 ご宿泊ホテルへお出迎え 10:00 興教寺 見学 (約1時間) 11:30 草堂寺 見学 (約1時間) 12:30 郷土料理の昼食 (約1時間) 14:00 香積寺 見学 (約1時間) 15:40 青龍寺 見学 (約1時間) 17:00 西安市内ご宿泊ホテル、または市内指定の場所にお送り ※途中1軒の土産物店に立ち寄ります。 |
昼食 |
名前 | 西安南郊外 お寺 1日参拝 ~ 興教寺 草堂寺 香積寺 青龍寺 ~ |
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出発都市 | 西安 |
エリア | 陝西省 |
都市・地区 | 西安郊外 |
住所 | 陕西省西安市长安区 |
地図 | |
スケジュール 詳細 |
※最少催行人員:大人2名様
※【含む】 日本語ガイド、車輌、明記された入場料、明記されたお食事
※【含まず】 お飲み物、個人出費
※ご参加者が1名様の場合、2名様分の料金をお支払い頂くことにより催行可能となりますので、その際はお申し出願います。 |
備考 | ●変更・キャンセル規定● |