概要
瀋陽市北の郊外に位置する北陵公園は、清朝の2代皇帝・太宗ホンタイジ夫妻の眠る陵墓で、北陵とも呼ばれています。
正式名称は昭陵ですが、市の北部にあるため北陵と呼ばれています。
公園正門から北陵の門までは遊園地のようになっていて、子連れやカップルなどで賑わっています。レンガ色の北陵の門までは徒歩約15分で着きます。門からは大理石の参道が続き、沿道には墓守りの役目を果たす馬や獅子、ラクダなどの石像が左右対称に立ち並びます。参道を進み隆恩門をくぐると隆恩殿があり、隆恩殿の周囲は方城と呼ばれる高さ約7mの城壁が真四角にめぐらされています。方城の上は通路になっており、隆恩殿を一回りできます。隆恩殿の奥には大明樓が建ち、その背後にあるのが宝頂です。宝頂の地下には宮殿があり、皇帝夫妻の棺が安置されています。 |
名前 | 北陵公園 瀋陽 |
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エリア | 遼寧省 |
都市・地区 | 瀋陽市 |
住所 | 沈阳 皇姑区泰山路北陵公园 |
電話 | +86-24-8690-1330 |
営業時間 | 07:00-17:30 |
休業日 | 無休 |
交通 | 瀋陽市街地より車で約20分 |
ウェブサイト | http://www.huaxia.com/lnsy/liaon_lnzl61.htm |
言語 | |
地図 |