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印刷 旧租界西洋建築群 天津

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天津旧租界西洋建築群
種別:寺院/建築物/史跡
ツアー番号: tsn_tour_009
ツアー更新日:2013年01月17日

概要
 19世紀半ばから20世紀初頭にかけて天津には欧米列強、及び日本の租界が置かれていました。街は美しく整備され、石造りの強固な西洋建築が林立しました。西側列強に翻弄される歴史の中、天津の近代化は進んで行きました。西洋建築の建物は現在の和平区に数多く点在し、現在もなお、政府系や別の用途で使用されているものも少なくありません。

 現存している主な建築は、張園と静園が有名です。
 張園はラストエンペラー・愛新覚羅溥儀が退位後、紫禁城(現在の故宮博物院)を追われ、天津へ来て最初の居住地です。1925年から4年間居住していました。現在は天津少年児童図書館となっています。
 静園は、溥儀が1929年から天津を離れるまで住んでいた邸宅。1931年11月、満州国建国のため溥儀はここ静園から出発しました。現在は一般の中国人の住居となり数家族が暮らしていますが、当時の優雅さは失われてしまったようです。
 *張園:和平区鞍山道59号
 *静園:和平区鞍山道70号

詳細情報

名前 旧租界西洋建築群 天津
エリア 天津
都市・地区 天津市
住所 天津市 和平区鞍山道70号
電話 +86-22-2731-1618
営業時間 08:30-16:30
休業日
交通 地下鉄2号線 『鞍山道』 駅より徒歩約5分
言語
地図