概要
1569年頃にイエズス会によって建てられた教会。教会に祭られているのが海の神様聖ローレンスであったことから、ポルトガル人船乗りの家族が航海の安全を祈願した。そのため、地元では「風順堂」とも呼ばれている。
当初は木造でしたが、1846年、マカオ生まれのポルトガル人ホセ・トーマス・アキノの設計により、幅29メートル奥行き37メートル、石造りで威厳のある現在の規模で再建されました。
当時ヨーロッパで流行っていたネオクラシック様式に、わずかにバロック調の香りを残しています。 周囲にはヤシの木が植えられ、中国製タイルを使った屋根と高さ21メートルの左右対称の鐘楼などが特徴的。教会に一歩足を踏み入れると、その瀟洒なインテリアに息を呑みます。 教会としては珍しいターコイズブルーの天井、左右のステンドグラスから注ぐ光、贅沢なシャンデリア、クリーム色の壁面に赤い絨毯。さすがマカオで最もお洒落な教会と言われるだけあり、カトリック信者に人気の結婚式場にもなっています。 |
名前 | 聖ローレンス教会 マカオ |
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エリア | マカオ |
都市・地区 | マカオ |
住所 | Rua de S. Lourenço, Macau |
電話 | なし |
営業時間 | 10:00-16:00 |
休業日 | なし |
交通 | セナド広場から徒歩約10分 |
ウェブサイト | http:// |
支払方法 | |
地図 |