IATA(国際航空運送協会)公認代理店 とは
IATAは、国際線を運航する航空会社、旅行代理店、その他の関連業界のための国際的な業界団体です。約230の各国の国際航空会社で構成され、定期国際航空輸送の93%を占めています。 IATA公認代理店に指定されることにより、およそ250社ものIATA 航空会社メンバーにアクセスが可能になり、世界各国のIATA加盟航空会社の航空券を、自社で発券することが可能となります。1万社以上ある日本の旅行代理店の中で、IATA認可を取得している代理店は180社程となり、上海の旅行代理店の中で、IATA認可を取得している代理店は200社程といわれております。 IATAの公認代理店資格のある旅行会社は、航空会社の代理人となって、航空券を発券販売している(IATA非加盟の航空会社の場合も、同社から個別に航空運送代理店業務を委託されている旅行会社は同様で、以下両者を含めて公認代理店資格という)。そうした資格のない旅行会社は、公認代理店資格のある旅行会社に発券してもらい、旅行者に販売している。公認代理店資格のある旅行会社と旅行者間には複数の旅行会社が入る場合もある。
【IATA概要】 国際航空運送協会(International Air Transport Association)。
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2023-12-26 11:05:56 |